鍼灸が出来ること

肩や首のこりは押してみると「痛い!」方と「気持ちいい」方に分かれます。 「痛い」方はそこに何かしらのエネルギーが溜まっていてグイグイ押す行為はプラスの状態に更にエネルギーを注ぎ込んで、余計に悪くしてしまいます。 反対に「気持ちいい」方はその場所にエネルギーが足りないので、人からエネルギーが入ることでバランスがとれ良くなります。 内臓の病も同様です。鍼灸は人間の体のバランスを補正することで、本来の自然治癒力、免疫力を高める治療方法なのです。

こんな方々を治療してきました。(澤口)

整形外科的疾患
腰痛、腰下肢痛、下肢痛、膝関節痛、肩こり、肩背痛、五十肩
メンタルヘルス
うつ病、躁病、不安神経症、パニック障害、不眠
不定愁訴
冷え症、火照り、頭痛、体調不良、めまい、耳鳴
その他
リウマチ、アトピー、癌性疼痛、脳梗塞後遺症、下肢麻痺、緑内障、CRPS

注意)これら疾患の改善、完治を必ずしも約束するものではありません。東洋医学の見地から、心身ともに全身治療を行うことと、患者様自身の生活を見直していくことで、本来の生きる力を取り戻していきます。

鍼について

病院で使われる注射針の太さは輸血用18ゲージ1.2mm、点滴22ゲージ0.7mm、糖尿病のインスリン注射用27ゲージ0.4mmが通常です。近年開発された痛くない注射針でも太さ0.2mm、これに対し当院では0.13mm~0.25mmの鍼を使用しております。全て使い捨ての鍼を使用しておりますので、清潔で安全です。また、刺さない鍼(接触鍼)による治療も行っています。